昨日4回目の全国学力テストの結果が文部科学省より発表されました。各教科の平均正答率を都道府県別に比べると、福井県の公立小中学校は全て3位以内となりました。平均正答率を合計すると、小学生は秋田県についで2位、中学生は全国1位と昨年と同じ結果だったようです。
実は、学力だけでなく体力面でも全国1,2位でもあるとのこと。それなりに、福井の教育レベルが高いことは聞いていましたが、実際にこの発表をマジマジと見ると驚くと同時、自分の故郷を誇りにも思えました。
福井県とよく似た例に秋田県があります。体力ではやや異なりますが、学力では拮抗しています。しかし、学力の面で、秋田県が上位にあることと、福井県が上位にあることでは、少し背景が違うと思います。
昭和39年の全国学力テストでは、福井県の小学生は4位、一方秋田県は43位でした。それが平成19年、平成20年での全国学力調査では、秋田県と福井県が全国1位、2位と拮抗しているのです。
地元秋田県の新聞によりますと、平成13年にスタートした秋田県独自の少人数教育、教育委員会と先生方が一緒になって教材研究・開発を積極的に行ってきたことが功を奏しているようです。
秋田県は6、7年で結果を出しています。100%そうだとは言えないかもしれませんが、6、7年努力すると1番や2番になれるということです。東京や大阪など、大きな県ではなかなか成果を出すことができなくても、普通の県であれば努力次第で成果が出るということです。
私が子供のころから福井県は非常に教育熱心です。親は貧乏でしたが、子供の教育にはお金を惜しみませんでした。その根底には、幕末の志士「橋本左内先生」を基礎に置く一貫した教育方針があるように思えます。志の大切さを学校でも折に触れて教えられてきたような気がします。






















