玄米とは

玄米とは?

玄米 (Brown rice) とは、精白されていない状態のお米の事で、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態の事を言います。精白とは、玄米から表面の薄皮である糠(ぬか)を取り除くことを言い、一般には精米とも言われています。

もみ殻を除いたものが玄米。糠層に包まれた胚乳があり、胚芽がしっかり残る。白米は、精米するときに糠を削って胚芽をとってしまうので、胚乳しか残っていない。胚芽を残したままで糠を削って精米されたものを「分搗(ぶづき)米」といい、糠層の削る割合により、「七分搗」(ヌカを7割削った状態)や「五分搗」(ヌカを5割削った状態)などと言う。


お米(玄米)は、本来は稲の種ですから、水分と温度の条件が整えば芽が出るはずです。しかし、日本のお米のほとんどは、バーナーなどの炎で強制的に加熱乾燥されているので、言わば「死んだ米」になっていて、水をやっても発芽しません。マイセンでは、時間をかけて自然乾燥させているので、蒔けば芽が出ます。つまり、生命エネルギー豊かで、生きているお米といえるのです。


玄米の利点

玄米は、その小さなひと粒ひと粒に、ビタミンやミネラルなど、豊富な栄養素をバランスよく含んでいることから、「完全栄養食」と呼ばれています。

生きたお米

玄米は胚芽をつけていますので、適度な水分と温度があれば発芽しますので種子にもなります。これはまさに「生きたお米」である証です。

すぐれた栄養素

玄米の胚芽や糠(ぬか)には、たいへんすぐれた栄養素が多く、特にビタミンB群(B1、B2,B6,ニコチン酸、パテントン酸、イノシトール、コリン、葉酸等)が含まれています。ビタミンB群は、エネルギーをつくり出す代謝を助ける働きがあるため、人間の身体には必要不可欠な栄養素です。どんなに炭水化物を摂取してもこのビタミン類が不足するとエネルギー化が進まず、その結果、疲れやすくなったり病気になったりします。砂糖、お菓子、パン、麺類などで炭水化物をとっても、ビタミンB群を補給しないと栄養になりません。つまり玄米はおかずつきごはんということが言えるのです。

食物繊維たっぷり

玄米の糠層には、食物繊維が豊富に含まれています。 食物繊維は、腸内環境を改善し、腸からの脂肪の吸収を抑制する働きがあるので、身体の内側から整えてくれることができます。 また、意識をせずによく噛むようになり、ゆっくりな食事が満腹中枢を刺激するため、自然と食事量を抑えてくれます。

よく噛んで味わう

玄米は、すぐれた栄養素を吸収するためにも、よく噛むことが重要です。 また、噛む回数を増加させることで、唾液の分泌を促し、食べ過ぎを防ぐこともできます。