社長ブログ(いなか百景)

2008年10月

昨日と一昨日(10月26日、27日)第二回国際シンポジウム「コメと疾病予防」が和歌山市で開催され参加してまいりました。
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食品の話題がつきない昨今ですが、私たちが毎日のように食している「お米」に関して、医学や食品、その他工業での利用などの観点から、お米の有用成分を論じていこうとする意義深いシンポジウムです。
 お米は、重要な食糧ですが、お米の有用成分は白米だけに含まれているわけではなく、多くは米糠にあり、その米糠から多様な有用成分が発見され、その機能や利用法が研究されています。これまでに、それらの成分が、メタボリックシンドローム、糖尿病、認知症、がんなどの発症予防に効果があることが、多くの研究者によって示唆されています。
近年、予防医学の重要性が再認識され、また、国のレベルでは特定検診制度が導入されるということもあり、食品の機能性についての研究が益々盛んに展開されるようになってきました。お米に関しても、様々なアプローチが行われ、単に疫学レベルにとどまらない、お米の成分の機能性や作用機序が明らかになりつつあります。医学以外でもお米の有用成分は着目されており、様々な製品に利用され、人々の暮らしを豊かなものにする研究が行われています。
 今回のシンポジウムでは、医学や薬学・農学・工学その他様々な分野の第一線でお米の成分を研究し、活躍しておられる国内外の先生方に多数参加されています。また、お米の環境面での有用性や文化論にまでテーマを広げております。

プログラムの大まかな概要は以下の通りでした。

基調講演
• 民族学
• 疫学
• 食品科学
• イネに関する基礎研究
• 日本人の食生活
• その他

招待講演
• フェルラ酸
• タンパク質
• 脂質と脂溶性成分
• IP6とイノシトール
• デンプン,食物繊維,アントシアニンなど
• その他

使用言語は全て英語で同時通訳で講演内容を拝聴する形でした。
参加してみて、改めてコメの有用性について再認識いたした次第です。

第二回国際シンポジウム「コメと疾病予防」のホームページは下記のアドレスです。
http://www.rice-studies.org/sympo08_j/index.html

マイセンのお隣の県、石川県の小松市日用町という村があります。
この村は1992年に全国農村景観百選に選ばれ、その中心的存在に「苔の園」があります。
 『苔の園』は,幽玄の景をつくる自然素材としてコケの魅力にとりつかれ,苔庭づくりとコケの栽培方法の開拓に情熱を傾けられた故大石鉄郎氏が美根子婦人とともに,石川県小松市の粟津温泉近くにある日用(ひよう)町で石川蘚類研究所を設けて造園されたものだそうです。
 一般公開された.杉木立の下に,小丘を置き,ウマスギゴケをはじめオオシッポゴケ,カモジゴケ,ホソバオキナゴケ,ヒノキゴケなどが植栽されている.杉木立の木漏れ日と谷あいの比較的高い空湿度という,コケの生育に最適の環境下でコケ類は見事に育っています。
 隣接する神社境内の杉木立の下では,コケ庭の材料となるコケが栽培,育成されています。
 大石氏のあと,現在は,日用町の住民によって維持されていて、杉木立と民家が自然と調和した景観,伝統的な空間を産み出し、素晴らしい安らぎの雰囲気が漂っています。
 いわゆる「苔寺」などの有名な神社仏閣の庭も立派ですが、この村は全体が苔で覆われていて、圧倒的です。初めて拝見した私は、その圧巻ぶりに言葉を失いました。
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全体が苔、苔、苔・・・・
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中には、珍しい苔がたくさんあります。
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近所のおじさんで、ひょうたん作りの名人がいます。
その「ひょうたん」がとても大きいのです。
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写真の左下のペットボトルはミニボトルタイプですが、
比べてみるとその大きさが想像できるでしょう。
とにかく、大きいのです。
「これでも今年のは、小さいんヨ」
と、いっておじさんは悔しがっていました。
ひょうたんは開運グッズとしても人気も高く、
ひょうたん水は天然の化粧水としても抜群だとか。
おじさんは大きいひょうたんだけでなく、とても変わった形のひょうたんも栽培しています。
下の写真の右側にある長いへちまのようなものもひょうたんらしいのです。
これも、とにかく長くて大きい!!びっくりです。
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お米の生産調整のために国は減反政策をすすめています。早い話、田んぼでお米を作ってはいけませんということです。今年の減反割り当ては、31%ということでした。つまり、約3分の1の田んぼではお米が作れないのです。それじゃ、その田んぼをどうするの?となりますが、大体大麦を作ったり(これも供給オーバー気味)、その後にそばを作ったりしています。
でも、それらの作物では採算が取れないのも事実。うまくいってトントンです。そこでお国が、補助金と言うカードを切って、農家には何とか納得してもらうと言う仕組みです。
それでも、田んぼに何も作らずに「耕作放棄」されていく田んぼが増えています。こうした田んぼを、利用して、田園の美化に努めようということでコスモスが大々的に田んぼで育てられています。
今、コスモス畑(田んぼ?)は花盛り。とてもきれいです。
大人の背丈ほどに伸びているので、子供たちがかくれんぼをして遊んでいます。
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