玄米大事典

マイセンの玄米が美味しい理由!!

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マイセンの玄米は、玄米の通販サイトとして、

美味しく、美しく、安心できる玄米を提供しています。

そんなマイセンの玄米が美味しい理由を今回は解説していきます。

・玄米を劣化させない定温倉庫で管理しているから

お米は基本1年に一回しか収穫されません。

福井では、9月頃から新米の販売が開始されます。

9月から一年間ずっと同じ収穫時期の玄米を販売するので、

品質管理、鮮度維持が重要です。

稲の種、稲穂、籾(もみ)から中身を出した状態が玄米です。

この玄米の状態でも、種として生きています。

ですので、しっかりと温度管理を行い保存すれば、

玄米を水につけると発芽する状態を維持できます。

お米の保存は、15℃以下で劣化が緩やかになるとされています。

劣化してしまうと香りや食感が悪くなり、元に戻ることはありません。

マイセンでは、玄米の保管はもちろん、選別作業から袋詰め作業、袋状態での製品保管の

最初から最後まで「定温倉庫の中で完結」させます。

定温倉庫

そうする事により、常に一定の温度で管理することができます。

もし20℃以上で管理してしまうと玄米の酸化や劣化はもちろん、

コクゾウムシなどの虫の発生や湿度が高ければカビも生えます。

一年通して美味しい玄米を提供する為に、

マイセンでは、定温倉庫で玄米を管理しています。

・玄米を厳選しているから

コンバインで刈り取られた稲は、脱穀、乾燥、籾摺りされて玄米に加工されていきます。

その際に大きな異物や籾殻は取り除かれますが完璧には取り除くことはできません。

マイセンでは、「ふるい」「グレーダー」という2種類の機会を使い異物を取り除いています。

まず石や泥の塊、異物を重さの差を利用して「ふるい」にかけて大きな異物を取り除きます。

この時に磁石によって金属も除去されます。

次に、回転するメッシュの機械「グレーダー」に通して小さな軽い異物を飛ばします。

すると下記画像3.のように異物や塵、軽い玄米などが弾かれます。

玄米を購入する時に30kg米袋や農家さんから直接買ったりする時は、

精米機で精米する前提でこの状態の玄米が入っている場合があります。

購入する際は、状態をご確認ください。

ふるいの画像

画像1.ふるい

グレーダーの画像

画像2.グレーダー

ハネた玄米

画像3.泥や石、軽い玄米

これで異物や泥は除去されました。

あとは「袋に詰めたら完成!」ではありません。

ここからは、こだわりを追求する「選別」作業が始まります。

虫の食害にあった玄米や未熟米(緑色の玄米や乳白色のシラタと呼ばれる玄米)を選別します。

未熟米は、成熟していない玄米なので、炊くと柔らかく風味も薄くなってしまいます。

マイセンでは、専門のスタッフが「色彩選別機」を2台通し、選別を行います。

白米だとこんな緑色の米粒を見かけませんよね?

玄米を買った事がある人は、

この緑色の玄米が混ざっているのを見たことあるのではないでしょうか。

この緑色の玄米は、精米を行うと白米になります。

玄米の糠部分が未熟だと光合成に使用していた葉緑素が残っている為、

緑色の色素(クロロフィル)が残っています。

ですので、削った中身は白米なのです。

実は、この緑色の玄米が多少含まれている事が、

適正時期に収穫された玄米の印でもあります。

もちろん、これらの玄米は食べられない物でも、

害があるものでもありません。

また色彩選別は、一回通したら終わりという訳ではありません。

自社基準をクリアするまで何度でも色彩選別を行います。

時には、出来上がった玄米が7割以下になってしまう場合もあります。

しかし、私達マイセンのこだわりとして、

少しでも美味しい玄米を、少しでも美しい飴色の玄米をお客様に食べていただきたい。

その一心で厳しい選別を行なっています。

画像4.Before

画像5.After

・研究熱心なスタッフ達がいるから

こういった厳しい選別には、経験知識が必要不可欠です。

農産物である玄米は、採れた場所や採れた年によって違いがあります。

そういった違いをサンプル取りし、

研究してくれるスタッフがいるからこそ維持できているクオリティです。

混入している異物や各工程でどの用に選別していったかを細かく研究し、

経験を継承しています。

このスタッフ達の努力が自社玄米を推せる自信の源となっています。

画像6.石のサンプル

シラタ

画像7.シラタのサンプル

工程のプロファイル

画像8.工程毎のサンプル

・特別栽培米のこだわりがあるから

マイセンで扱っている玄米は、2種類存在します。

化学合成農薬、化学肥料の使用量が通常の農法から半分以下で作られた特別栽培米と

化学合成農薬、化学肥料を使用していない特別栽培米です。

化学合成農薬、化学肥料を使っていないなら無農薬米じゃないのか?

と思われるかもしれませんが、現在いわゆる無農薬米も特別栽培米になっています。

これは米だけではなく、農産物全体で「無農薬=残留農薬もない作物」だと優良誤認されてしまうので無農薬と表示して販売することが禁止になっています。

農薬は残留しないように使用量や使用する時期(出荷何日前までに使う)等の農薬毎に記載されています。

また製造販売にも国の許可が必要という厳重な規則が存在します。

では、なぜ残留農薬の心配があるのでしょうか?

まずは、玄米は糠を取っていないので白米より表層部分が残っています。

残留農薬は、皮や表面に残りやすく、

いわゆる薄皮部分である玄米にも残りやすいです。

たとえ、農薬を使っていない田んぼでも隣の田んぼとは地続きです。

用水路でも水が繋がっていますし、

ドローンやヘリで撒かれた農薬が飛んでくるかもしれません。

ですので、どんな特別栽培米であろうとマイセンでは、

残留農薬検査、放射能物質検査、重金属検査を各田んぼ、各生産者に行なっています。

安全な玄米を安心して食べて頂きたいマイセンのこだわりです。

・商品紹介

化学合成農薬、化学肥料不使用

特別栽培米

プレミアム玄米

特別栽培米プレミアム玄米


化学合成農薬、化学肥料使用量が慣行農法の半分以下

特別栽培米

感動の米コシヒカリ玄米

特別栽培米コシヒカリ玄米

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