【2月のおすすめ】プレミアム玄米いちほまれ、おぼろ昆布の簡単レシピ
北陸の冬といえば、曇り空。とんとお天道さんを拝めない日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
福井県では、雪が少ない代わりに雨が降ったり止んだりを繰り返し、なんと1月17日で53日連続の降水を記録したようです。
福井県民にとってはおなじみの風景ですが、北陸新幹線延伸をきっかけに福井を訪れたお客様の中には、連日の曇天と雨に驚かれたかもしれません。
これもまた北陸の風情と受け止め、冬の降水や降雪があるからこそ、水の豊かさに育まれているのだと感じています。
令和6年度産プレミアム玄米いちほまれ

昨年度産は、「感動の米」シリーズに2種類の玄米が加わり、いくつかの選択肢をご提供できるようになりました。
そして今年度産は、「プレミアム玄米」に「いちほまれ」が加わりました。
福井県では、「コシヒカリ」と「ハナエチゼン」が主力の品種として育てられ、「いちほまれ」の生産量も少しずつ増えてきました。
その中でも特に貴重なのが、この「福井県特別栽培農産物認証区分1」、つまり「農薬:栽培期間中不使用」「化学肥料(窒素成分):栽培期間中不使用」のいちほまれです。
いちほまれは、厚さや病気に強い品種ではありますが、特別栽培米として作っている農家はまだ少なく、その中でも「区分1」は貴重です。
マイセンでもできる限りの量をご用意いたしましたので、この機会に「いちほまれ」をお楽しみください。
おぼろ昆布の簡単レシピ「お吸い物、だし昆布巻き卵」

今月のレシピは、奥井海生堂様の「海生堂のふりかけ」と「太白おぼろ」を使った簡単なお吸い物とだし巻き卵のレシピをご紹介します。
カップスープ感覚!簡単お吸い物

材料
海生堂のふりかけ・・・大さじ1 お湯・・・120g お醤油・・・小さじ1 塩・・・ひとつまみ おぼろ昆布又は太白おぼろ昆布・・・2~3枚 三つ葉・・・適量
作り方
① カップやお椀にふりかけを入れ、沸騰させたお湯を注ぎます。
② お醤油、塩で味を整えます。
③ 仕上げにおぼろ昆布を入れ、三つ葉を添えて完成です。
追加でお麩やにんじんを入れてもOK!お醤油をお味噌に変えれば簡単なお味噌汁になります。

だし昆布巻き卵

材料
卵・・・2個 海生堂のふりかけ・・・大さじ1 お湯・・・大さじ1 塩・・・ひとつまみ おぼろ昆布又は太白おぼろ昆布・・・2巻分(6枚程)
作り方
① 海生堂のふりかけに沸騰したお湯を加え粗熱を取ります。
② ①と卵を混ぜ合わせ塩を入れ卵液を作ります。
③ 画像のように卵の上におぼろ昆布をのせ、巻いて完成です。
浅葱や三つ葉、セリなどを中心に巻いても美味しくお召し上がりいただけます。
