玄米大事典

【コツは拝み洗い】玄米・白米の美味しい炊き方|玄米販売三十年の教え


玄米の美味しい炊き方

1. 洗う

白米のように研ぐ必要はありません。

ボウルにお米を入れて、良い水を流し込み、くるくる回してチリやホコリを取り除きます。

※この作業を2~3回繰り返してください。

揉み洗い

2. もみ洗い【拝み洗い】

★ここが一番のポイント!

両手でお米をすくい上げ、手のひらで「拝むように」こすり合わせて傷をつけます。

表面に傷がつくと、水が中まで浸透しやすくなり、ふっくら柔らかく炊き上がります。

拝み洗い

3. 水加減

玄米2合に対して、水は約600mlが目安です。

塩を加える場合は、一合に一つまみほど。
お好みに合わせて微調整してください。

塩を投入

4. 浸漬(しんせき)

玄米は水を吸いにくいため、6時間以上しっかり水に漬けてください。

特に冬場は長めに時間をかけるのが美味しく炊くコツです。

浸水

5. 炊飯・蒸らし

炊き上がったらすぐに蓋を開けず、10分程度蒸らしてください。

水蒸気がご飯の表面に馴染み、粘りのある仕上がりになります。

炊きあがり

【圧力鍋や土鍋で炊く場合】

※水加減は鍋の種類により調整してください

・圧力鍋
水:2合に対し430〜500ml
圧力がかかったら弱火で20〜25分。10分蒸らす。

・土鍋
水:2合に対し540〜610ml
沸騰後、弱火で40〜50分。最後に30秒強火で水分を飛ばし10分蒸らす。


白米の美味しい炊き方

1. 洗う・研ぐ

最初の水はすぐに捨て、猫手でリズムよく研ぎます。
濁りがなくなるまですすぐのがコツです。

白米をとぐ

2. 浸漬・蒸らし

夏は30分、冬は2時間以上浸漬。炊飯後は10分蒸らし、空気を含ませるように混ぜます。

美味しく炊くためのポイント

●浸漬時間:
ふっくら炊くための最重要工程です。特に玄米は時間を守りましょう。

●水:
お米が最初に吸う「洗う水」にこそ、美味しい水(浄水や天然水)を使ってください。

上手に炊けないときは

・芯がある:
水不足か浸漬不足です。しっかり6時間(白米2時間)漬けましょう。

・べちゃつく:
水加減を少し減らして調整してください。

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