月と田んぼの関係

月の満ち欠けのリズムは、暦のもとになったばかりではなく、自然界にさまざまな影響を及ぼすものとして、古代から人々に注目されてきました。特に太陽と月が一直線に並ぶ満月や新月では、月と太陽の引力(満月のときは太陽の遠心力)が二重に作用して、海面が大きく引き寄せられ、海やその他の生命に多大な影響を及ぼすそうです。

月は地球のまわりを、29日半の公転周期でまわり続けています。月のエネルギーの性質や影響は、以下のように大きく四つの期間(新月・上弦・満月・下弦)にわけられています。

  • 新月~上弦の月まで
  • この期間のエネルギーは、植物では土の中から新芽が出て枝葉をつけ、だんだんと成長していくときです。
  • 上弦の月~満月まで
  • この期間のエネルギーは、植物が大きく育っていき、大輪の花を咲かせるときです。満月時にはエネルギーは最高に達します。
  • 満月~下弦の月まで
  • この期間のエネルギーは、植物がみずみずしい果実を結び、それを収穫するときです。
  • 下弦の月~新月まで
  • この期間のエネルギーは、収穫した果実を倉に入れ、耕した畑に種を撒くときです。

満月時は土中の水分が多く、穀物も水分過多で腐食を起こす可能性もあります。水腐れの原因となる行為を避けるためにも、マイセンでは満月時の田んぼの刈入れは避けるようにしています。