白米の美味しい炊き方
美味しく炊くポイント
味の決め手となる水
お米を美味しく炊く一番の秘訣は水にあります。そして最も重要なのは、お米を最初に洗うときの水です。お米は乾燥した状態で置かれているので、一番最初に出会った水を急激に吸収します。炊くときの水にこだわるのもいいのですが、最初に出会う水にこだわることがもっと大切です。浄水器を通した水か、ミネラルウォーター(軟水)を使いましょう。 水加減は、炊く鍋によって異なりますが、米の重量の1.2~1.4倍が目安です。 マイセンのお米は、一般のお米より少し多めの水量となりますので、ご注意ください。
とぎ方
- ボールにザル(どちらもステンレス製のものがよい)を重ねて、お米を入れます。ザルの中でとぐと、お米のくずだけがザルの目から抜けていくので、粒の立ったご飯が炊き上がります。
- お米の2倍の水を加えて軽くかき混ぜ、すぐに水を捨てます。
- 2の作業を2回繰り返します。
- 2回目の水を捨てた後、少し残っている水を使ってお米をとぎます。とぎ方は、猫手にした手の付け根部分で、ボールの手前から中心へ向けて力を入れて2回とぎます。お米とお米をこすり合わせるようにといだら、ボールを少し回転させて位置をずらし、また2回とぎます。
- お米を均一に研げるよう、10回転ほど4を繰り返します。
- ボールに水を入れて軽く混ぜ、ヌカ(白い濁り)を流します。
- 4~6の作業を2回ほど行います。
- お水がほぼ濁らなくなるまですすぎ、水を切ります。
浸漬時間
研いだお米を炊飯用の鍋に移し、水を入れて浸漬します。夏は30分~1時間以上、冬は2時間以上浸漬 します。お米をふっくらと炊き上げるために、しっかりと浸漬することが大切です。「美味しく炊けない」大きな原因の1つが、この浸漬時間です。浸漬が足りないと、お米の芯が残ったり、パサパサした炊き上がりになってしまいます。前の晩から一晩漬けておいて、翌朝炊けるようにセットしてもよいでしょう。
蒸らし
炊き上がったごはんの表面と、鍋(または炊飯器)のフタの間には、水蒸気を含んだ熱い空気が満ちていて、すぐにフタを開けてしまうと、急激に冷やされた水蒸気がそのままごはんにくっついて、べちゃついたご飯になってしまいます。蒸らしの時間をとると、水蒸気は少しずつご飯の表面に馴染んでいくので、粘りがあって美味しいご飯ができあがります。
電気炊飯器で炊く
忙しい方にはとても便利!すべて炊飯器にお任せです
- 1.2~1.4倍の水を入れます。炊飯器によって多少くせがあるので、何度か試してお好みの水加減を見つけてください。
- 炊き上がったら、6~10分ほど蒸らしの時間をとった後、ご飯の粒をつぶさないよう、しゃもじを縦に入れて、内釜の底から返すようにして、混ぜます。
- 保温時間は長くて五時間まで。それ以上保温しておくと、匂いや変色の原因となります。
土鍋で炊く
時間はかかりますがふっくらと炊け、栄養とおいしさを引き出します
- 水の量は1.2倍が目安です。ふっくらと炊くためにしっかりと水に漬けておきましょう。
- 土鍋にお米と水を入れ、フタをして中火にかけます。
- 沸騰したら少し火を強め、鍋の中に対流を作ってから弱火にします。
- ふたの穴に栓をして、10分位炊きます。この間、絶対にフタを開けてはいけません。また、火加減が強いと焦げやすいので、気をつけましょう。
- 最後に30秒ほど火を強くして水分を飛ばします。
- コンロからおろして10~20分蒸らしたら、しゃもじで天地返しをして出来上がりです。土のミネラルとの出会いで、自然の力の影響を受けたご飯になります。
圧力鍋で炊く
もちっとした炊きあがりで、甘みを沢山感じることが出来ます
- 水の量は1.2倍が目安です。
- 鍋にお米と水を入れ、フタをして火にかけます。
- 圧力がかかるまでは強火で炊き、おもりが回り始めたら(ピンの場合、上がったら)5~10分弱火にかけます。蒸気が沢山出るようなら火が強すぎ、おもりが回らないようなら火が弱すぎなので、火加減を調節します。
- その後、30秒ぐらい強火にして水分を飛ばし火を消します。
- 余熱で焦げる場合があるので、炊けたらコンロからおろして6~10分蒸らし、しゃもじで天地返しをします。
保存するときは
食べ切れなかったごはんを冷蔵庫で保存する工夫
- 炊き上がったご飯を食べきれないときは、写真のように平たくラップで包んで冷蔵庫に保存しましょう。
- 2~3日で食べるならば冷蔵庫で、1週間以上保存したいなら冷凍に。食べるときはラップのまま鍋で蒸します。


















玄米餅










