こんにちは
バイオ研究所の上野です
朝晩の冷え込みが少しずつ辛くなってきました...
非常に寒がりな私にとってはこれから冬が終わるまでの時期が
一年で一番辛い季節です
風邪にインフルエンザにと体調を崩しやすい季節でもあるので
うがい・手洗いを励行し、規則正しい生活をしたいと思います。
当然玄酥もしっかりと飲みますよ
こうして体内の免疫力を高める事で風邪などの病気をしっかりと
予防する事が大切ですね
さて、マイセンバイオ研究所では現在いろいろな事に取り組んでいます。
企業秘密の観点からあまり詳しくはお話しできないのですが、
今回はその取り組みの中の1つを皆様にご紹介したいと思います。
少々硬い話になって退屈な内容かもしれませんが、興味のある方は
ぜひ最後までご一読くださいませ。
という訳で、下の写真をご覧ください。


さて、これは一体何でしょうか?
まるで血のような真っ赤な液体を見て不気味に思われた方もいるかと思います
しかし、見た目以上に強烈なのはその臭いです
この液体からは上手く表現できないのですが、例えるなら
魚の腐ったような強烈な臭いを発します。
担当している私でさえ正直、近づくのに少々勇気が必要です
しかし、実はこれは「光合成細菌」と呼ばれる今非常に注目されている
菌なのです
その真っ赤な色から通称『赤菌』と呼ばれています。
この菌は地球の創成期(約15〜20億年前)に誕生したバクテリアの
原種です。したがって、私たち人間をはじめとする動物はもとより、
植物、微生物など地球上のすべての生命体はこの菌を起源と
しているのです。
この菌は光をエネルギーに増殖する非常に特殊な菌です。
今この菌が密かに注目されているのは農業面や畜産面、環境面など
様々な面でその効果が期待できるからです。
例えば農業面ではこの菌が生産する良質なカロチンやビタミン、
ミネラルなどによって農産物や植物の成長が促されます。
また、味や着色を良くするアミノ酸や核酸なども生産するので
栄養価が高く味覚の良い実や発色の良い花が栽培されます。
さらに、硫化水素など農産植物にとって害になるものを分解し、
土壌中の病害細菌も駆除するので農産植物が病気にも強くなり、
また生育寿命も大幅に向上します。
その一方で土壌中の放線菌という農産植物の成長を促す菌を
繁殖させる役割もあるのですから驚きです
同様に、畜産業や養殖業、養鶏業においても家畜や養魚・鶏が
病気に強くなり、生育度も大きく向上します。
また、有機廃棄物を分解するので環境面においても汚水・廃水を浄化し、
ひいては地球環境の保全にまで寄与するのです。
このように多種多様な面で非常に大きな可能性を持った『赤菌』を
マイセンでは自社の特殊な設備にて純粋培養する事に成功しました。
当然、マイセンの田んぼにはこの赤菌が多量に投入されています。
これがマイセンの生命力に満ちたお米ができる一因となっているのです。
この菌についてはまだまだ解明されていない点も多く、その利用法に
ついては未知の可能性があります。
その可能性を楽しみに今後も引き続き研究していきたいと思います。
なお、当社社長のブログにも光合成細菌が取り上げられていますので
興味のある方はこちらも是非ご覧くださいませ↓
http://www.maisen.co.jp/blog/1001/2009/08/post-84.html
感謝
バイオ研究所 上野
