「プチ断食は1日2食」
プチ断食について説明します。断食とは言うものの、プチがついているところがミソです。食べないのは朝食だけで、昼食と夕食はとってもいいのです。
朝食をbreakfastといいますが、これはbreak(やめる)とfast(断食)を合わせた言葉です。つまり、夕食後何も食べない状態=断食、断食をやめる=断食後の最初の食事と言う意味です。たとえば、前の日の夕食を夜8時に食べたとします。次の日の朝食が朝の8時とすると、夜食やアルコールを摂らなければ、12時間断食をしたことになります。厳しい断食をした後は、いきなり沢山食べずに、少しずつ普通食に戻してゆくのと同じように、朝食も断食後、最初の食事ですから、沢山食べないほうがいいのです。
ただし、人間の脳や全身の臓器を活動させるために、糖分は必要です。糖分が不足して低血糖状態になると、脳が働かずボーッとし、全身がだるくなったりします。ですから、全く何も口にしないのも問題です。
プチ断食ダイエットでは、朝は「しょうが紅茶(紅茶にショウガを入れたもの)」を1~2杯飲むだけです。しょうが紅茶には黒砂糖か蜂蜜を入れて、体に必要な糖分を補給します。これだけではつらいという人は、リンゴを食べてもかまいません。
昼食は軽めに、普通食なら腹8分目。また、薬味をたっぷりかけたそばは体を温めてくれるので、これもオススメです。
一日に数回、しょうが紅茶を飲めば、夕食は好きなものを食べてもOK。ア
ルコールも適量なら可。
これにより、胃腸への負担が軽くなり排泄機能が高まります。つまり、尿や
便がよく出るようになり、体内の余計な水分や老廃物が体の外に出て、それ
だけダイエット効果が高まります。また、病的細胞が消え、病気の直りが早くなったり、病気にかかりにくくなります。脳波にアルファ波が出て、リラックスできます。
私 は、このプチ断食で、3ヶ月に5㌔やせました。いつもアルファ波が出て直感に磨きがかかったみたいです。(それは単なる天然ボケがひどくなったかもしれません)
簡単でしょ。高価なダイエット食品も器具もなく、健康になる。最高ですよ。ただ、間食だけはいけません。
プチ断食では朝食のかわりに1日数回、しょうが紅茶を飲むだけという簡単な方法です。あとは、昼食や夕食をとってもかまわないので、ダイエットにありがちな「空腹感」と戦う必要はありません。とはいえ、朝しょうが紅茶を1、2杯とリンゴだけでは、お昼までもたないのでは?と思う人もいるかもしれません。でもそれは大丈夫です。心配はいりません。
その秘密は甘みにあるのです。
しょうが紅茶には黒砂糖かはちみつを入れて飲みます。「ダイエット中に、そんな甘いものをとってもいいの?」と思う人もいるでしょうが、黒砂糖やはちみつはミネラルやビタミンをたくさん含んでいて、体を温める作用があるので是非とも摂りたい食品なのです。
ほとんどのダイエットは「甘いものは避けましょう」といいますが、プチ断食では違います。体を温める黒砂糖やはちみつを小が紅茶に入れることで大好きな甘みを楽しむことができます。
朝、甘みを摂ると、以外にそれだけで満足でき、空腹感はなくなるものです。空腹感や甘いものを我慢することなく、手軽にできるのがプチ断食です。
「プチ断食中級偏」
前にご紹介したプチ断食を1~2週間続けて、慣れてきたら、休日に中級プチ断食に挑戦してみていかがですか?
まずは「半日断食」半日断食では、朝と昼の2食を抜いて、ニンジン・リンゴジュースを飲みます。もし、空腹感があったら、黒あめを1~2個なめるか、黒砂糖か蜂蜜を入れたしょうが紅茶を飲みます。
半日プチ断食のメニュー例
朝食 にんじん・りんごジュース コップ2.5杯(ニンジン2本+リンゴ1個) 昼食 にんじん・りんごジュース コップ3杯(ニンジン1本+リンゴ2個)
夕食 玄米ご飯(黒ゴマをかける)茶碗6分目、梅干2個、シラスおろし小鉢
味噌汁(豆腐・わかめ汁)1杯
半日プチ断食が2~3回成功したら、今度は上級偏が待っています。こうして、段階を踏んでゆけば安全で理想的なダイエットができます。リバウンドもありません。
「プチ断食上級偏」
いよいよ上級プチ断食です。上級では、まず1日断食を1日だけします。
●1日断食メニュー
朝食 にんじん・りんごジュース(にんじん2本+りんご1個)をコップ2.5杯
10時 しょうが紅茶(はちみつか黒砂糖入)1~2杯
昼食 にんじん・りんごジュース(にんじん2本+りんご1個)をコップ2.5杯
15時 しょうが紅茶(はちみつか黒砂糖入)1~2杯
夕食 にんじん・りんごジュース(にんじん2本+りんご1個)をコップ2.5杯
空腹感・口渇のあるときは、しょうが紅茶を適宜。
●断食翌日メニュー
朝食 玄米(または白米)(ご飯+黒ごま塩をかける)を7~8分目梅干を2個、しらすおろしを小鉢1杯、味噌汁(豆腐とワカメの具入り)を1杯
昼食と夕食は和食を中心に、腹8分目。
断食後、普通食に戻してゆく段階で、失敗するケースがほとんどです。また、自己流で1日断食をするのは危険です。2日以上するときは、必ず、断食指導をしている信頼のおける施設で行ってください。
重要なのでもう一度繰り返します。1日以上の自己流は危険ですから絶対におやめ下さい。特に、断食翌日がポイントです。くれぐれもご注意下さい。
プチ断食も上級になると、朝昼抜いて、夕食だけの1回だけの1日1食となるわけですが、これはよほど訓練を重ねないと出来ないことです。1日1食では大体1000カロリー以内の小食となります。1回の食事では1000カロリーが限度であり、それ以上食べると胃・腸および肝臓への負担が大きくなり、体調がかえって悪くなります。
これは体験してみてよく分かるのですが、朝も昼も食べずに、ずっと断食状態で1日を過ごし、夕食にどっさりまとめ食いをすると、その後は急に体がだるくなり、何をするにもおっくうで、眠気を催したり、しばらく横にならないといけなくなったりします。
朝から夕方まで断食状態で胃も腸も休養しているところへ、急に大きな負担をかけるのはよくないことを体がいろいろな方法で教えてくれているのです。
ですから、1食主義でやってゆくには、1食の分量が1000カロリー以内で収まるくらいにしておく必要があります。そのためには、小食でもよく仕事が出来て、衰弱せず、したがって栄養不足にもならないほどの胃腸の吸収力があるように鍛え上げなくてはなりません。
焦って、急にこのような厳しい小食を行うと、胃腸の吸収力がまだ、不十分なために、その小食で次第に衰弱して、長く続けられなくなります。やはり、小食への道は一歩一歩着実に進めてゆくことです。そして、小食が習慣になるくらいにしたいものです。そうすれば、ほんの少しの食べ物で
も。とても美味しく感謝していただけるようになります。そして、本物の健康を手に入れ、まず病気知らずになることでしょう。
いきいきハツラツとした人生の原点は小食にあるといっても過言ではありません。




































