社長ブログ(いなか百景)

ランドラッシュをよそ眼に、春の準備

2010年3月13日 | | コメント(0)

テレビでランドラッシュのことを放送していました。ランドラッシュはゴールドラッシュに例えて、農地の争奪をいうそうです。数年前の食料危機を教訓に、食料難になった場合に自国の食料を他国の農地で確保することが、一カ所で東京23区がすっぽり入るくらいの壮大な規模で進んでいるそうです。
 人口増加が著しいインドや中国、農地の乏しい韓国等が、穀倉地帯のウクライナや渤海沿岸地域、アフリカ、南アメリカ等の広大な農地を買収又は90年先まで借りてしまうのだそうです。アフリカ辺りでは、農民が何の前触れもなく農地を追い出されて、他国に貸してしまうことが興っています。
 食料の6割を輸入に頼っている日本は、このことに立ち遅れているようです。しかし日本国内では、農村の高齢化で耕作放棄地が拡大しているのに、海外の農地を買いあさる国家戦略が良いのかどうか。自国の農民を育て、農地を守ることが大事かと思いますが。

 私達は、春の準備です。昨年収穫したお米の中から、種もみになる優秀なお米を風力により1次選別したものを今度は、塩水につけて比重選別します。
 塩水は卵が横になって浮くくらいの高濃度の塩水ですが、この塩水に種もみを入れて、浮かんできたものは全て取り除きます。つまり、中身の詰まった充実したお米だけを種として使用するのです。

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1次選別済の種もみです。

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浮いてきた種は全て除きます。こうして選ばれた、いわばエリートのお米だけを種として利用します。

 

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