社長ブログ(いなか百景)

2010年2月

今週初めからの急激な温かさで、田んぼの雪はすっかりなくなり、沢山の鳥たちが舞い降りて一生懸命に何かをついばんでいます。多分、土の中で動き始めたいろいろな虫たちを食べているのでしょう。雪解けと同時に、マイセンの田んぼは賑わっていますね。
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田んぼの賑わいと同時に、農作業の方もいよいよ忙しくなってきます。今は、トラクターの整備をしています。トラクター後部の、ロータリー部と言われる耕運作業を行うところの「クワ」を新品と交換します。
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ひとつのローターリーにはこんなに沢山のクワがついています。
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上が新品のクワ、下が使い古されてすり減ったクワです。
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随分と細くなってしまっているのが、よくわかります。これでは、作業効率も悪くなっています。
さあ!いよいよ春ですね。

昨日、東京出張中に西新宿の通りを歩いていたら、偶然知人に会いました。こんなに大勢の人が行き交う東京で出会うことは、ある意味で奇跡的なことです。その前に、彼の会社のことをなんとなく考えていたからでしょうか?
その後、用事を済ませて、四谷に移動しました。そうしたら、またまた別の知人に出会ってしまったのです。その人とは、前日電話で話をしたのでしたが、これも偶然に出会ったわけですが、なんとまぁびっくり!!こうも奇跡が続くと「自分の考え方や想い」をしっかり正しい方向にいつも向け続けないといけないと、改めて気を引き締めなおしました。

さて、この2人の知人とは別に、7,8年ぶりにある人と出会いました。その方とは、海外で農産物を生産することを真剣に考えたことがありました。本当に安全で美味しい農作物を、しかも安定したリーズナブルな価格で生産するためには世界一人件費の高い日本ではなく、海外がいいのではないかという結論に至ったわけです。
その後の9・11の同時多発テロなどの海外情勢の激変で話が頓挫してしまいました。彼は海外の農産物を冷凍加工して日本に輸入する会社を設立して、大いに活躍しています。
久しぶりに連絡をいただいたので、上京に合わせて旧交を温めた次第でした。

このところの雨で、積もっていた雪もほとんど溶けて、田んぼの土も見えてきました。でも、今朝は再び雪が舞い降りてきました。「ひらひら」という言葉がぴったりの様子で、ゆっくり、ゆっくりと空中で舞い踊っているかのように空から雪が降りてきます。庭にある「つくばい」の水は凍りついていました。
つくばいと氷
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。オリンピック開催地のバンクーバーでは、雪不足が心配されているというのに・・・人間の都合通りに行かないのも、自然です。

一昨日からの雪は、今朝も断続的に降り続いています。しかも、今朝は猛烈な北風を伴って、上から降ってくるのではなく、横から雪が吹き付けてくる感じです。
ようやく雪が解け始めた田んぼも、一夜にして真っ白になってしまいました。
昨日、雪の合間にマイセンバイオ研究所の玄関前の雪かきをしました。
近所の人と「おはようございます。ゆうべはよく積もりましたね」とあいさつを交わす。
何気なくとりかわすあいさつは、何でもないことのようだけれども、お互いの毎日の暮らしの潤滑油だと思う。
小学生の児童たちの集団登校の列に出会う。元気よく「おはようございます」と声をかけてくる。とても気持ちがいい。
私も「おはようございます」と返事をする。心が温まる感じ。
そういえば息子たちが小学生のころぼやいていたのを思い出します。
「大人は、こちらがあいさつをしてもちっとも返事をしてくれない」と。
不況だから、政治が悪いとか、社会が悪いとか言う事の前に、自分たちの当たり前のことをきちんとすることを忘れないようにしたいものです。