昨日、1月25日は天神講でした。
福井県内では、特に嶺北を中心に正月から天神様の掛け軸や人形を床の間に飾る風習があります。1月25日に天神様を片付ける前に、焼きガレイとお神酒、雑煮などをお供えし、学問や習い事の成就を祈ります。天神講の風習は富山県などでも見られますが、焼きガレイのお供えは福井県独自の習わしです。菅原道真様が好んで食し、今の時季よく捕れ、庶民にも手が届く尾頭付きだからと伝えられています。
我が家の天神様は、私が誕生したのを喜んだ母方の祖父が送ってくれたものですから、50年以上前のものとなります。
スパーの鮮魚コナーでは、焼きカレイが沢山並んでいました。福井県でカレイと言えば、越前がれい(赤がれい)を指すほどポピュラーなかれいです。高級品で有名な若狭がれいは、料理屋さんやギフトが中心ですが、越前がれいは庶民派かれいの代表選手。
二つを買い求めてお供えさせていただきました。このカレイは、私の大好物のひとつです。焼きガレイは、肉厚で脂が乗っていて、程良い塩加減で焼いててありますが、醤油を垂らして食べると、日本人で良かったって思います。
天神様のお陰で、美味しい夕食をいただきました。これで、頭も良くなるともっといいのですが・・・




















