社長ブログ(いなか百景)

コケの絨毯

2008年10月20日 | | コメント(0)

マイセンのお隣の県、石川県の小松市日用町という村があります。
この村は1992年に全国農村景観百選に選ばれ、その中心的存在に「苔の園」があります。
 『苔の園』は,幽玄の景をつくる自然素材としてコケの魅力にとりつかれ,苔庭づくりとコケの栽培方法の開拓に情熱を傾けられた故大石鉄郎氏が美根子婦人とともに,石川県小松市の粟津温泉近くにある日用(ひよう)町で石川蘚類研究所を設けて造園されたものだそうです。
 一般公開された.杉木立の下に,小丘を置き,ウマスギゴケをはじめオオシッポゴケ,カモジゴケ,ホソバオキナゴケ,ヒノキゴケなどが植栽されている.杉木立の木漏れ日と谷あいの比較的高い空湿度という,コケの生育に最適の環境下でコケ類は見事に育っています。
 隣接する神社境内の杉木立の下では,コケ庭の材料となるコケが栽培,育成されています。
 大石氏のあと,現在は,日用町の住民によって維持されていて、杉木立と民家が自然と調和した景観,伝統的な空間を産み出し、素晴らしい安らぎの雰囲気が漂っています。
 いわゆる「苔寺」などの有名な神社仏閣の庭も立派ですが、この村は全体が苔で覆われていて、圧倒的です。初めて拝見した私は、その圧巻ぶりに言葉を失いました。
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全体が苔、苔、苔・・・・
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中には、珍しい苔がたくさんあります。
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